2009年 09月 01日
才能と障がい ミヒャエラ グレックラー著 村上裕子訳 |
皆での意見交換の中で、
直接、テーマと関係ないかもしれませんが、
参加していただいていた 江口一政さんがお話していただいた事が、
頭に残りましたので報告します。
江口さんが紹介されたのは、下記の本からの話です。
才能と障がい(子どもがもたらす運命の問いかけ)
ミヒャエラ グレックラー著 村上裕子訳
涼風書林
小児科医の著者からの視点で障がいと才能について語る本です。
江口さんがこの本から今回お伝えしたかった事は、
1.どのような方法で学んだかが重要
性格や後の人生の成功は、
その人の持っている能力や欠陥で決まるわけではないということです。
むしろその人が自分の得意とすることや苦手なこと、
つまり能力や障がいとのつきあい方を、
どのような方法で学んだかということが重要になるのです。
自己教育能力、つまり自分の行動を自分でかじ取りできる能力こそが
一番大事な才能であり、その能力によって私たちは、社会のいろいろな分野で
自分を保つことができるだけでなく、自分を常に進歩させることができるのです。
2.人間と動物の本質的な違いで何を学ぶか?
3.感覚を育てる意味
テレビが私たちに与える影響についての話。
直接、テーマと関係ないかもしれませんが、
参加していただいていた 江口一政さんがお話していただいた事が、
頭に残りましたので報告します。
江口さんが紹介されたのは、下記の本からの話です。
才能と障がい(子どもがもたらす運命の問いかけ)
ミヒャエラ グレックラー著 村上裕子訳
涼風書林
小児科医の著者からの視点で障がいと才能について語る本です。
江口さんがこの本から今回お伝えしたかった事は、
1.どのような方法で学んだかが重要
性格や後の人生の成功は、
その人の持っている能力や欠陥で決まるわけではないということです。
むしろその人が自分の得意とすることや苦手なこと、
つまり能力や障がいとのつきあい方を、
どのような方法で学んだかということが重要になるのです。
自己教育能力、つまり自分の行動を自分でかじ取りできる能力こそが
一番大事な才能であり、その能力によって私たちは、社会のいろいろな分野で
自分を保つことができるだけでなく、自分を常に進歩させることができるのです。
2.人間と動物の本質的な違いで何を学ぶか?
3.感覚を育てる意味
テレビが私たちに与える影響についての話。
by art-lab
| 2009-09-01 07:39